よくあるご質問

メンテナンスやリニューアルに関するよくあるご質問を紹介します

メンテナンスについて

Q1.メンテナンスは必要ですか?
A1.

常に運行をし続けるエレベーターは、定期的にメンテナンスを行うことで性能の維持が図られます。約25年といわれる計画耐用年数を全うするため、また今後も安全・安心に使用し続けるためには計画的なメンテナンスが必要です。

Q2.メンテナンスの見積が欲しいのですが費用は必要ですか?
A2.

メンテナンスもリニューアルもお見積は無料です。その他、ご質問やご相談などもお待ちしておりますので、弊社にお電話いただくか、ホームページよりお気軽にお問い合わせください。

Q3.メンテナンスの回数と時間は?
A3.

弊社では毎月1回、45分~2時間程度の点検を基本としております。

Q4.メンテナンス契約に種類などありますか?
A4.

契約形式は基本的に2つの種類があります。
FM契約(フルメンテナンス契約)
定期点検・定期検査・緊急対応に加え、劣化部品の交換など、エレベーターを最良の状態に維持するために必要なメンテナンスのすべてを契約料金の範囲内で行います。大きな費用を要する修理や部品交換も別途費用は発生しないため、月々の費用が一定になり特別な費用は発生しません。
POG契約(パーツメンテナンス契約)
定期点検・定期検査・緊急対応と消耗品(各種潤滑油、ランプ類、ヒューズ類)のみを交換し、エレベーターの基本性能の維持を目的としています。月々にかかる費用を安価に抑えることが可能ですが、劣化部品などの修理・交換などは別途費用が発生いたします。

リニューアルについて

Q1.エレベーターに寿命はありますか?
A1.

エレベーターの法定耐用年数は「減価償却資産の耐用年数等に関する省令」より17年とされています。また、建築物維持保全協会のLCC(ライフサイクルコスト)評価指針によるエレベーターの計画耐用年数は25年となっています。

Q2.リニューアルは必要ですか?
A2.

・各部品の物理的劣化
・メーカーからの主要部品供給終了
・社会より要求される安全性レベルの向上
これらの観点よりリニューアルをおすすめしています。
リニューアルの必要性についてはこちら

Q3.主要部品供給終了の案内とは?
A3.

各製造メーカーより生産中止から20年以上経過した機種に対し、主要部品(モーターや制御基板など)供給終了の案内が順次発表されております。
弊社では、供給終了機種に該当するご契約者様に順次ご案内を行っております。

○各主要製造メーカーの部品供給終了に関する案内ページはこちら
三菱電機株式会社
http://www.mitsubishielectric.co.jp/elevator/parts/infomation/download.html
株式会社日立ビルシステム
http://www.hbs.co.jp/products/information/parts/index.html
東芝エレベータ株式会社
http://www.toshiba-elevator.co.jp/elv/products_stop/
フジテック株式会社
https://www.fujitec.co.jp/products/announcement/buhinkyokyu
日本オーチス・エレベータ株式会社
http://www.otisworldwide.com/site/jp/pages/home_partsss.aspx

Q4.リニューアルの工期はどれくらいですか?
A4.

エレベーターの年式・仕様・工事の内容によって工期は異なります。
お打合わせの上、工期を決定いたしますが、弊社では目安として5~10日間とご案内しています。

Q5.リニューアル期間中にエレベーターは利用できますか?
A5.

リニューアル工事ではエレベーターの制御盤や巻上機などの主要部品を交換するため、最終調整が終わるまでは、ご利用できません。ご利用者様には大変ご迷惑をお掛けいたしますが、掲示物などで事前にご案内をし、ご理解いただけるよう努めております。

緊急トラブルについて

Q1.休日や夜間にエレベーターが故障したら対応してくれますか?
A1.

弊社は24時間365日体制でメンテナンス技術員が待機しておりますので休日や夜間でも迅速にご対応いたします。
緊急故障対応についてはこちら
※現場の状況により対応が遅れる場合がありますので、予めご理解の程よろしくお願いいたします。

Q2.エレベーターの隙間から鍵等を落としてしまったのですがどうすれば良いですか?
A2.

弊社ご契約物件の場合は無償で拾得に伺いますので、お気軽にご連絡ください。
※未契約物件の場合は有償対応となりますのでご了承ください。
※現場の状況により対応が遅れる場合がありますので、予めご理解の程よろしくお願いいたします。

Q3.非常呼び釦を押すとどうなりますか?
A3.

フロアや管理室等に設置されているインターホンが鳴り、かご内と外部で通話ができます。
また、遠隔監視装置や非常通話装置が設置されている場合は通信回線を介して弊社サービスセンターに繋がります。
遠隔監視装置、非常通話装置についてはこちら

もしインターホンが鳴っていたら…
早急に受話器を取りエレベーターの中に閉じ込められている方がいないか確認してください。かご内より応答が無く、エレベーターの運行を確認出来ない場合は、弊社までご連絡ください。

Q4.地震や火災が起きた場合はどうしたら良いですか?
A4.

閉じ込められる危険性があるため、動いていたとしてもエレベーターは利用しないでください。また、エレベーター利用中に地震の揺れを感じた時や、緊急地震速報を受信した時などは全ての行先階釦を押し、最初に停止した階で降りてください。

Q5.かご内に閉じ込められた場合はどうしたら良いですか?
A5.

非常呼び釦を押すか、かご内の管理ステッカーの電話番号に連絡して外部へ救助を要請してください。エレベーターから強引に出る行為は大変危険ですので、絶対にお止め下さい。メンテナンス技術員が早急に駆けつけますので慌てずに到着をお待ちください。
弊社管理ステッカーについてはこちら

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